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ELD試走と690ED

■今年の夏もELD500の試走中が進行中だ。ルートプランが大体決まったので、実際に走行していてルートが使えるか確認している訳だが、一向に終わりの見えない夏がその進行を邪魔をしている。この猛暑も大変だが、加えて林道も荒れ気味でさらに体力を使う。そんな中、HP2ではしんどいと思っていたところ、690EDがサスモディファイから帰ってきたので、早速、試走に活躍してもらうことになった。

■今回のサスモディファイの内容というと、リバルビングをして完全に仕上げてもらうと思っていたのだが、思うところがあって方向性を変えた。690EDの問題だった点はフロントが前下がりの姿勢になってしまうこと、リアサスが動かないということ。フロント側はプリロードや油面高さで調整、バネもレートを下げてたが戻した。リア側はレートを下げたバネを制作してもらって動きやすくした。とりあえず、これでオフロードバイクらしい挙動をするようになった。ガレ場でも姿勢を崩しにくくなったし、コーナーでもフロント荷重を掛けて曲がっても挙動が乱れない。ただし、まだ、動きが雑というかしっとり感がないような気がする。

■先日、試走でたっぷり250kmくらい走って思ったことがある。コントロールはし易くなったのだが、HP2や他のEDマシンとは感じが違うなと。挙動がスパッとしていて距離を走ると疲れてコントロールがすぐに雑になってしまう。あまり挙動に粘る感じがないのです。やっぱり、これってフレームに剛性がありすぎるのでは?元々、690EDは690ラリーのフレーム設計が元になっていて、その690ラリーはダートで150km/h以上で巡航するためのバイクな訳です。見た目で無駄に剛性ありまくりなトラスフレームは100km/hも出ない狭い林道やシングルトラックでは邪魔以外の何者でもない。たぶん、690は「てごわい」という感想がよく出るようだが、そこが原因ではないかと思う。もちろん、パッと乗った感じではそんなことを感じさせないような出来ではあるけど、やはり餅は餅屋で、基本的な設定が違うので、長時間乗ったりするとその「てごわさ」を感じたりするのだろう。

■ちなみにHP2は、重量を差し引けば…コントローラブルで「エンデューロ」なフレーム剛性だと思う。(逆に言うとパリダカレベルの高速巡航するには不足な剛性?)

■たぶん、フレーム構成から推測すると950SERも690EDと同じキャラ設定なのでは? …まあ、少ししか乗ったことないので分かりませんが…。


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■一応、今回はちゃんとシングルトラックルートもきっちり走ってきた…前よりは乗りやすくなってたけど…
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by hpn1043gs | 2010-09-02 23:12 | KTM 690 Enduro
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