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軽量ホイール

■こうも調子が上がってくると、うちのHP2にもやはり軽量ホイールがほしくなってくる。先日のサスの効果をみると、安定した挙動はすなわちタイムアップに直結するという結論が導きだせるようだ。つまり、簡単にいうと「乗りやすさ」が重要だということ。

■「乗りやすさ」と言ってもいろいろあるし、先日のサスの話から言っても相対的なものである。自分の場合、特にタイヤの滑り出しの挙動が安定しないとすぐに攻める気が萎えてしまう。はっきり言ってチキンなのだ。逆にその辺りが安定すると気分的にもガンガンと攻めやすい。

■軽量ホイールの評価も相対的なもので、今のHP2のホイールが通常のオフロードバイクに比べるととても重いので、その効果は絶大になるはずだ。ホントは「普通」になるだけなんだけど…。

■他のメリットと言えば、リアが18インチになるので、エンデューロタイヤが履ける。これも大きなメリットだ!ただ、これも当然エンデューロタイヤを履けば減りが早かったり…車重に対するマッチングの問題もあるし…とデメリットも出てくるだろう。それでも、18インチの140が履ければ、HPNと共通化できるし、ミシュランデザートも履けるのが嬉しい…。今まで、パワーに負けがちのリアタイヤだっただけに改善も期待できそうだ。

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■今はユーロが安いからチャンスなのだが、一方で不況の嵐のおかげで自重せざるえない事情もある…悲しいけど先立つものがないのだ。しかし、今、いい感じで成長しているので、ここは一気に「スプリンター」で言う「神の領域」に行きたいところ(古いネタですみません…)。そんなこんなでいろいろ放出して工面するかどうか悩んでいる状況だ。ただし、仮に買うにしても、とんでもない手数料を取る某代理店からは買いませんが。
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by hpn1043gs | 2009-01-28 00:57 | HP2 Enduro

今年初の合同練習

■今週は久々にT代くんとHP2で久々に走りに行く。T代くんとHP2で走るのは岐阜決戦ツーリング以来だったが、彼はリアサスをオーリンズに換えてSSER2Daysをこなし経験を得て、またもや急成長しつつあった。

■いつもコース(距離3キロちょっと)でお手合わせしてみたが、上りが凄く速くなっている。特に自分の苦手とする急な上りのタイトターンをスタンディングでうまく走っている。さすがに「上り完璧っス!負ける気がしないっス!矢でも○Rでも持ってこい!(意訳)」と豪語するだけはある。自分も丸坊主だったリアタイヤを新品して行ったから、以前より速いタイムが出ていたのだがかなわない。一方で下りは互角くらいで、走りをみると付け入る隙はありそうだ。

■お昼に近くの道の駅で休憩。お互いに良いところ悪いところをディスカッションする…と言っても寒いのでほとんどだべっていただけなのですが…。お互いに走りを比べるのでこれが参考になる。

■去年と違って、最近は走りの方向性が決まって来たので迷いはない。悪いところが分かっているし、それを直せばタイムが上がるのも分かっている。方向性が分からないと根本的なところで試行錯誤してしまって無駄が多い。もちろん、今だって試行錯誤はあるのだけど、方向性に沿って理屈通り走れば確実にタイムが上がるのでモチベーションも良好だ。おかげで最近HP2に乗るがホントに楽しい。

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■休憩を終えて、もう一度上りを走った。今度はタイヤの空気圧を1.8→1.2に変更。リアサスのコンプレッションも26戻しから20戻しに変える。コンプレッションの変更でコーナーで向きを変えやすくなった。タイヤもグリップが向上したのでコントロールしやすい。EDマシンちっくな動きになって来た。エアサスのときに比べれば、12〜13秒は速くなっているだろう。でも、T代くんのベストタイムには、たぶん5秒くらい及んでない…10キロ近いSSだったら、15秒くらい差が付けられてしまうな。まあ、上りタイトコーナーがまだ遅いので当たり前なのだが…。

■下りはタイムが取れなかったけど、これはイメージ通りの走りに近づいた感じ。きっちりアクセルを開けて走れている。結局、今回取ったタイムは上りと下りは同じだったけど、これなら下りはもっと速く走れるだろう。今の走り方は上りと下りは全く同じ走りをしているので、理屈的には同じタイムが出るはずだ。やはり、上りのタイトコーナーをもっと鍛えないと…。

■T代くんはセンスが良いのか、たまにドカンと速くなることがある。親父で凡才な自分が付いていくのは正直大変だ。自分はドカンと速くなることは絶対にないので地道に差を詰めて行くしかない。今回もオーリンズサスを導入してなかったらやばかったです。しかし、これはうさぎと亀という関係だな。でも亀としてはモチベーション的にうさぎがいると助かります。
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by hpn1043gs | 2009-01-26 01:32 | HP2 Enduro

身体運用法その3

■自分で整理するためにももう少し書いてみる。要は思いつきで書いているために内容は整理されてなくて、言いたいことを全部言えてないのです。

■前回、モトクロスでは、リーン直前にスタンディングからシッティングに移行することで位置エネルギーが変換されて、リーンフォースを強化しているのではないか?と書いた。でも、これは古武術と同じ技が使われている訳ではない。たしかに位置エネルギーを使うことに関しては古武術と同じだが、あくまで筋肉の動的な動きを利用している。これは至極当たり前の人間の動作で、無意識、本能的にできる動作だ。

■一方で、古武術は訓練しないと出来ない動きだと思う。人間の本能と逆の動きをするからだ。古武術の原理は「緊張→弛緩」から発生する力を利用している。

例えば、釣り合った天秤があって、右に下げるには普通は右に追加で錘を載せるけど、古武術の場合は左の錘を取り去る…普通は筋肉を使うところを、脱力して同じ効果を得る訳です。

力みということがあるように、人間は緊張を強いられると力を入れる傾向がある。だから筋肉に力を入れて動いた方が本能的だし自然で動きやすい。古武術の場合は弛緩という全く反対の反応が必要になってくる。これは無意識に出来るものではなくて、理論を理解して訓練するという過程を踏まないと不可能だ。

■モトクロスなどはキッズがすぐにうまくなるように、本能的に見て真似て会得していくものだろう。おそらく古武術は見ても説明されなければ何をやっているかわからないと思う。中国拳法でいう奥義伝授も普段多くの門弟の教えている型に真の意味を持たせること(筋肉の使い方や脱力などか?)にあると聞く。武術というものは元々、森羅万象、力学的なものを極めた身体運用法なんだろうね。本当にライディングに応用出来るかわからないけど、こういうことを切っ掛けにバイクの動きも身体も含めた力学的な動きと考えると色々とおもしろいです。
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by hpn1043gs | 2009-01-22 23:37 | HP2 Enduro

身体運用法その2

■昨日は古武術の理がライディングの役に立ちそうだという話を書いてみた。その件に関して少し気づいたことがあったので引き続き、思うところを書いてみる。

■その前に、昨日書いた「転ける」という表現はわかりにくいかもしれないので、もう少しわかりやすく書くと「脱力」であり、単に「曲げる」ということでもある。例えば、膝裏を押されてヒザカックンするような状態なのだろう。おそらく「緊張→脱力」と繋がる動作が重要なんだと思う。

■ところで、今回の古武術の応用はその動作により位置エネルギーを変換してリーンフォースに変えるというのが目的だった。でも、よく考えるとこれってモトクロスでは普通にやっていることなんだよな…と気づいた。モトクロスのコーナリングの基本は、スタンディングで進入して、リーンする瞬間に座る…なるべくぎりぎりまでスタンディングをするということがよく言われている。これはモロに位置エネルギーをリーンフォースに変換する動作ですね。はっきり言って、この動作の意図するところをあまり理解してなかったです…。よくよく考えると無意識にコーナリング中に不足したリーンフォースをスクワットしたりして増やそうとする動作をする時もあったっけ?

■おかげでこれを理解することで、長年のもやもやだったコーナリングは座った方が良いか?立った方が良いか?の回答が得られたような気がする。答えは…もう分かっているだろうからあえて書きませんが。

■さて、HP2に応用するには…まず問題はモトクロス的なフォームで踏襲するのは不可能です。なぜならタンクがでかくてシートが後ろにあるから、普通にシートに座るとフロント荷重が不足する。だからコーナリング後半の加速時はスタンディングで体をフロント側に持って行きたい。しかし、スタンディングのまま進入してコーナーを脱出するのは、先ほどの位置エネルキーを使えない。ただでさえ、HP2は重量があって慣性力がでかいのに、少しでもリーンフォースを強化するエネルギーは無駄に出来ない。ここで前回試してみた動作が有効になってくる訳です。

■とりあえず、本当に有効に使えるかはもっと試してみないとなんとも言えないけど、長年の疑問が解消したのは今回の意外な収穫だった。
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by hpn1043gs | 2009-01-20 23:49 | HP2 Enduro

身体運用法

■いよいよ今年も本格始動開始!今年もHP2で走り込みます!

■とりあえず、寒いのでしばらくは河原と近所の林道のみで練習。行くまでの道が凍結してなくて、HP2の練習になる林道は近所には一本のみ…テクニカルなところだったら多いのだけど、そういうところはコーナリングの練習にはならないので…。

■HP2は直進安定性重視なディメンションなので、コーナリングが苦手という雰囲気を持つと思うが、それは半分正解で半分間違いだと思う。たしかにキャスターが寝て、ロングホイールベースなスタイルは曲がるのには適してないが、一方で絶妙でしなやかなフレームが気持ちよくコーナリングを遂行してくれる。日本の林道でも十分楽しめるのだ。特にオーリンズの換えてからそれが顕著。これが自分が「上がりバイク」と言ってた理由のひとつ。やっぱり、自分の遊ぶエリアで楽しめるバイクじゃないと。

■定番コースを何往復かして練習。オーリンズに換えてから結構車体を寝かしても大丈夫そうだけど、やはり、HP2クラスのマシンは車体を立ててコーナリングした方が安心。なるべく旋回させないで、一気に向きを変えて加速体制に持って行く…。ここで重要なのが車体の向き変えで、なるべく速く向きを変えたいから、直線の慣性力が残っている状態から一気にコーナーの出口方向に車体を向けなければならない。直進安定性抜群!ヘビーウエイトマシンの慣性力に逆らって向きを変える方法はいくつかある。たぶん、リアブレーキで切っ掛けを作ってやるのが一般的なのかな?ただそれだとハイスピードでのコントロールが難しいし、長丁場だとフェードの原因にもなってしまう。だから自分は別の方法を使っていた。説明が面倒なので省略するけど、基本的には急激にインステップ荷重する方法。この方法は大きめのアクション…予備動作が必要だから、広めの高速コースだと決めやすいけど、狭いコースだとイマイチ難しい…

■ここであるアイディアを思いついた。古武術を応用してみよう。最近は現代スポーツにも古武術の身体運用法は取り入れられている。聞きかじりだけど、なにか役に立つかも…。



■早速試しに…

…予備動作無しで曲がる方向へ「転けて」みた…。





■…コレは使える…

インステップするのではなくて、「転ける」。体を振るのではなく…わざとバランスを崩してやると同じような効果があった。予備動作無しにこれだけの力が生み出せるのは凄いぞ!

…ただし、ちょっと怖いけど…


■現実的に応用するにはもっと慣れないと難しいかもしれないけど使えるかもしれない。何か新しいヒントを得たような気がした。…気のせいじゃないことを祈る…。


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【追記】
こんなこと考えるのは自分が初めてじゃないだろうとぐぐってみたら、オンロードバイクで考察しているサイトにヒットした。
説明を読むと、古武術は位置エネルギーを使って力を生み出すのが基本だとか?なるほど、上記のコーナリングはスタンディングで行ったので、位置エネルギーは十分ある状態な訳だ。思いつきでやった割には理に適っているじゃないか。気のせいじゃなかった。
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by hpn1043gs | 2009-01-20 00:03 | HP2 Enduro

初乗りと山遊び

■今年の初乗りとして、T代さん@シェルパ、K瀬さん@DR250と山遊びをしてきました。

■夏以来?久々に125EXCの乗る訳で、まずは夏仕様になっていたジェット交換をして準備。他のバイクに比べれば、比較的交換は簡単に出来るのだが、最近、INJマシンばかり乗っていたので少々メンドクサイ。

■T代くんが案内してくれた山はなかなか遊べるところだった。縦横無尽にシングルトラック以上、林道未満のところがあって、現在地がわからなくなる…。ウッズも遊べるし、そこら中に適当な大きさの丸太があるのもアクセントになる。適度な難易度で、ここでエンデューロやると楽しいんじゃないか?いくつかルートを案内してもらったあと、みんなでウッズセクションで自由気ままに走り回っていた。…激しいガレのヒルクライムもあったけど…ここは125EXCだと登れなかった…いつかリベンジしなくちゃ…。

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■実は、125EXCを買って山遊びという経験は少なかったのだ。だって遊べそうな山まで行くのに一時間くらい掛かるから…トランポ必須でしょ?もっともトランポを手に入れてから一年半経ってもこなかったけど。

■125EXCで山遊びをするとちと難しいところがある。硬めの脚や高いシート高はともかく、登りでの低速トルク不足がなんとも…。どこでも初速を乗せれて、かつクラッチワークがうまく出来ないといけない。以前、アクセル固定でクラッチで操作しろと教わったことがあったのですが、体にGS乗り(大排気量のトルクに頼って乾式単板クラッチを守る乗り方)が染み付いているので、かなり意識をないと出来ない。T代さんのシェルパを乗せてもらったら、粘る低速トルクがなんとも山遊びではストールしにくく使いやすい。125EXCではここの部分が不足しているのでクラッチでうまく操作してやらなきゃいけないのだろうな。

■あと、自分は体が遅れる癖があるので、今回はこれをかなり意識してみた。なるべく前に前に乗るような感じで。これはある程度の勾配の坂だとなんとか出来るのだけど、急勾配な箇所では、つい座ってしまってうまくいかない。ハンドルに腰を付けるくらいに持って行かないといけないのに。この状態でさっきのクラッチ操作が出来ればベスト。うまくいったときは、これが正解だなと確信するほど安定して登れる。フォームに関してはHP2にも応用できるテクなので、山遊びも今後の役に立つと思う。
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■ところで、当日、気温が零度近くまで下がったせいか?山遊びでかいた汗が冷えて危険なほど寒くなった。ペットボトルの水も常にギンギンに冷えていたもんな〜。今の時期だと遭難しそうで危険なので、もう少し暖かくなってからまた行きますか?
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by hpn1043gs | 2009-01-13 08:08 | KTM125EXC

2009年明けましておめでとう!

■明けましておめでとうございます。今年もよろしく!
今年も早速バイクに…乗っていません。年始年末は寝正月を堪能してました。なんだかな〜という感じですが、去年は結構乗っていたので、たまには良いかな?と。

■さて、今年の予定ですが、例年通り、TBIは出るとして、他のイベントは厳しいな…という状況。なんせ業界不況ですので、冬はちゃんと出たけど、夏のボーナスがどうなるか読めないのですよ。昨年はTBIだけではなく北海道4Daysにも出れたのに…残念。まあ、どうなるかわかりませんが…。

■今年は昨年に続いてHP2でライディングを楽しみことがメインになるでしょう。慣れて来たし、サスも換えたしで、ちょうどおもしろくなってきたところです。そして、もう少し速く走れるようにはなっておきたいです。年を考えるともう伸び代がなくなってきたからな〜。無理も出来なくなって来たし、この辺が伸びる最後機会かもしれない。若いうちに集中的に練習して会得しておけばこんな苦労もなかったのですが。

■おっと、今年はR80GS BASICもOHに出さないと…。資金繰りがちょっと大変。

■放置していたHPNも乗ってやらないと…。こいつでまたモンゴルに行きたくて自分を鍛えていたという側面もあったのですが…。いつまたいけるのだろうか?

■HP2ばかり乗っているとOHVにも乗りたくなるんですよねぇ。OHVの平和さ加減が好きです。
「世界が平和でありますように」

■そういえば、125EXCは放置気味です。もしかして、いらない子??

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by hpn1043gs | 2009-01-05 21:53 | OTHER