タグ:トレーニング ( 13 ) タグの人気記事

久々の修行コース

■先週の日曜日は河原で練習!家から走って15分くらいのコースです。

■まずはいつもシングルトレイルコースを走ってみた。前にも書いたけど、シングルレールなコースは少し苦手だ。その理由が分からなくてフォームかな?と色々試してみるが、どうもスムースに走れない。ブレーキ地点にはギャップがあるし、コーナーはフロントがどっかいくのを気を使ってしまう。体のバランスを崩しやすいのも悪い点だ。

■しばらく走ってみてようやく気づいた。フロントタイヤの位置を気にするあまり、リヤタイヤの位置がレールの少し内よりなっていた。。内輪差を考慮してフロントをレールから半分はみ出るくらいギリギリまで持ってくればリヤはレール中央から進入できて安定した路面で走れる。リアタイヤがうまくレールにハマればそれ以降は勝手にレールに沿って走ってくれるのでフロントの位置はあまり気にしなくて良い。ホンのタイヤ一本もない微妙なライン取りだが、劇的に走りやすくなった。よく考えれば当たり前な事なのに全然気づかなかったとは恥ずかしい…。今まで、うまく出来る時と出来ない時の理由が分からなかった…。進入さえうまくいけば、後はレールをバンクとして使えるのでスムースに気持よく加速出来る。今まで、走っている時のリアタイヤの位置に無頓着だったところが悪かったようだ。

e0160817_0251227.jpg


■その後は修業コースを走ることに。最近走ってなかったが、シングルトレイルだった箇所が一部コース幅が拡張されていた。だからと言って走りやすくなった訳ではなく、盛大に掘り返されて路面はガタガタ石ころがゴロゴロの返って走りにくい状況になっていた。それでもG450Xはなかなか走ってくれた。元々、凄く疲れるコースでギャップは凄いし、シングルトレイルだし、タイトだし、ガレガレだし、時にはサンドだし、一周が長いし…。アベレージライダーが初めて走った場合、ギブアップする確率は80%くらいじゃないだろうか? サスの性能やアクセルレスポンスが疲労に直結するコースです。だからエンデューロバイクを評価するにはぴったりなコースだったりする。

■G450Xのサスの方は思ったより働いてくれて…もしかしたら当たりが付いてきたのかな?…サスでの疲労は少なかったような気がする。一方、アクセル開けはじめのレスポンスが良いと疲れるのだが、これはなんとか許容範囲だろう。もう少し高いギアで回転を上げて走れば万全なんだけど、もう少し練習すればなんとかなるような気がする。とりあえず、最初にしてはノーミスでエンストもなく走れたから、まあいいや。もっとも、半分はトラタイヤにおかげのような気もするけど。

■昔は疲れるだけのコースだと思ってたけど、最近は少しおもしろくなって来た。この冬はここでコツコツ練習したいと思います。
[PR]
by hpn1043gs | 2010-11-23 00:54 | G450X

BOGT合宿 in 中山高原 前編

■先週末はA井さんに誘われて、長野の中山高原で行われたBOGT合宿に参加してきた。そういえば、マツモトミチハルさんのイベントに参加するのもバカミーがなくなってから久方ぶりだ。マツモトさんがBOGTという初心者向けの集まりを開催してからどうも足が遠のいてしまって、ビッグな仲間たちとの出会いも減った状況だった。今回は心機一転ということで参加させてもらった。

e0160817_2184577.jpg


■当日は生憎の雨だったが、憂鬱な気分も最初だけで走りだしてしまえば腹も決まり楽しむのみ。と言っても今回はレクチャを受けることがメインになる。雨のせいか参加者は10名前後と言ったところ。まずは現状を確認するために全員の八の字を撮影した。そのあとに順番にバイクに跨ってフォームのチェック。股関節から曲げて膝の位置、足の方向、肩の入りなどをチェックされる。一応、フォームは以前によしともさんに少しレクチャを受けていたはずだったが、色々と忘れて出来ていない…特に上半身は駄目で肩を入れるというところは全くやってなかった。ポイントは教わったがこれをキッチリ身に付けるには時間が掛かりそうだ。

e0160817_2191100.jpg


■しかしながら、意外と早くフォームの効果を実感出来る機会が来た。コースはばっちりマディで、ここをビッグオフで走るのはなかなかキツいのだが、教わったフォームで走ると不思議と安定する…これがまた良い練習になるのだ。ポイントを外すととたんに不安定になるので、無事に走るには強制的にフォームを作らなければならない。また、アクセルワークも細心の注意が必要になる。最初は泥の中を走るのはいやだなと思っていたが、トレーニングになると思ったら少しモチベーションが上がった。

■HP2も意外と下からトルクが出てコントロールもしやすい。特にスリップしやすい上りでは強い武器になることが分かった。逆にF800GSは低速トルクがないため、かなり苦労していたようだ。そんなこんなで、雨の中、ひたすらコースをグルグル回った。

e0160817_219989.jpg


■そんな中、あのボクサートロフィーに出たH野さんに外周だけでなく内周も走ってみないか?と提案される。僕らが走っていたところは高低差はあるが比較的簡単なところ。内周はアップダウンが激しいらしい。T代くんも合わせて3台のHP2を主軸にフォローでA井さん@T-Ride、O栗さん@G450Xに付いてきてもらう。

内周のコースは坂を登ってすぐにターンで上りというパターンを繰り返す。助走も出来ないし、何よりもツルツルな路面状態だ。いきなりT代くんが最初の坂を真正面から挑んで玉砕…若いってイイなぁ。自分は無難にH野さんが選んだ端っこのグリップしそうな路面で登った。ここまでは良いとして下りがつるッと逝きそうでまた怖い。ビッグは上りより下りの方が絶対怖いと実感。上りはHP2のトルクに助けられてなんとか登れた感じだ。アクセルを少しでも開けると横を向くので慎重で微妙なアクセルワークに徹した。おかげで冷や汗をかきつつなんとか内周も転けずに完走。

■BOGTの割に結構ハードなトレーニングになっていたのは気のせいだろうか? この日は雨もひどいので早めに上がり翌日は晴れることを願った。

…つづく

e0160817_219642.jpg

[PR]
by hpn1043gs | 2010-10-13 02:31 | HP2 Enduro

G450X vs 530EXC

■最近、用事があったり雨が降ったりと微妙にバイクに乗れなかったが、先週の日曜日は雨の予報がずれて晴れたので、G450Xに少し乗ることが出来た。そこで久々に近所の河原に走りに行ったが、春にHP2で8の字練習していた広々としたエリアがいつの間にか草ボウボウになっていて、そこを縫うようなシングルトラックが出来ていた。河原のエリアは少し目を離すと色々変わってしまうなぁ。まあ、G450Xで練習するにはちょうど良いのでいいけど…。

■早速、このコースを走ってみたけど、よく考えて見ればシングルトラックのバンクを使って走ることは、ほとんど練習してなかったので余り得意ではない。最初、タイミングが取りづらく進入に気を使っていたが、走りこんでいくうちにに慣れてきた。さすがエンデューロマシン…基本に忠実に走ってやればちゃんと答えてくれる。走っていると車格は気にならないし、こういう地味な走り込みでも気持よく走れるので楽しいです。

e0160817_0351051.jpg


■しばらくして、修行コースも走ってみようと移動したら、そこにサワディさんが530EXCで走りに来ていた。偶然だったが、せっかくだからということで元のコースに戻って2台の比較試乗をすることに。

■以下感想…

530EXCはビッグタンク仕様だったが、それを差し引いてもG450Xの方が軽く感じる…というよりマスの集中化を感じるのかな?パワーは狭いコースだったので、上は比較出来なく低中速はほぼ互角。フロントサスはやはり530EXCが圧倒的に良いです…無敵&イージーでG450Xで最初に感じた進入に気を使うなんてことが全くなくどんな状態でも曲がれる雰囲気(こんなのに乗っていたら逆に下手になりそうな…)。逆にリアトラクションはG450Xの方が素晴らしいです。ソリッドな押し出し感がある。530EXCはフラフラってしながら前に出る感じ。でも、530EXCは全体的にソフトなサスだし疲れないんじゃないかな? G450Xはイメージはソリッド…だけど、モトクロッサーのソリッドじゃない冷やしたバターようなナイフの通るソリッドかな?

e0160817_112860.jpg


■比べてみて分かったけど、G450Xって車格と車重の割にはタイトなところでも結構乗りやすく感じたのは、マスの集中化のおかげだったんですね。まんじゅうにアンコが詰まっているように真ん中が重いので安定する感じです。

■ただし、530EXCのサスの出来の良さには完敗。530EXCも同様にタイトなところでも乗りやすいのだが、方法論が違ってサスの完成度が起因しているんじゃないかと思う。おそらく、G450Xはエンデューロシュチュエーションでは文字通り足を引っ張られそう。逆に言うとサスさえ改善出来れば、かなり良いマシンになるんじゃないかなと思うけど。

■ということで最大のライバル530EXCに対しての対策は今後も検討していきたいと思います。
[PR]
by hpn1043gs | 2010-10-08 01:14 | G450X

穴にハマって穴に救われる

■先週、TBIに向けての林道練習をK瀬さん、O島さんと一緒に行った。そのとき、どうも走りがしっくりこなくて悩んでいた。今週はT代さんと林道練習。本番まで残り時間が少ないし、なんとか調子の良かった去年秋の岐阜のイメージで走れるようになりたい。

■ルートはいつも使っている林道組み合わせだけど、T代さんが開拓した初めての林道もいくつか走った。まだまだ細かく探索すると走れる場所はあるようだ。

■HP2を林道で乗るのは今年に入ってから2回目。でも、690に乗ってたときもそうだけど、立ち上がりでフロントが不安定な感じでアクセルを開けれない。ひとつ気になっていたところがあって、進入でコーナリングの準備(腰を外に出す)の動作が遅くなっていたような気がする。そしてこの時のフォームもおかしいところがあって修正。外足をもっと高く前に置く感じか?なんだかんだでこれで随分走りやすくなった。結局、進入である程度曲がっていかないと脱出時のつじつまが合わないのでしょう。早め早めの動作することで後半が楽になったようです。

後もうひとつは、アクセルを開けたときにリアステアを意識するとフロントの荷重が抜けていい感じ。ついでに抜き過ぎてたフロントのコンプレッションも少し上げたせいか安定感も出てきた。ここで気づいたけど、フロントステアとリアステアの配分は状況によって使い分ける必要がありますね。タイトなコーナーはフロントステア重視で、緩めのコーナーはリアステア重視かな?路面が荒れてたら、またリアステア重視でうまく配分を変えるとよろしいようで。

■曲がる配分としては、進入でキャンバースラスト(きっかけは逆操舵とかいろいろ)20%→バンク(+フロントをステア)50%→脱出(キャンバースラストでリアステア)30%くらい。うまくいくとあまり車体を寝かさないでも曲がってくれるからリスクは減らせる。ここで進入でブレーキターンを10〜20%くらい使うとバンク区間でステアを減らせるので楽になる…(一応、慣れるまでブレーキターンは封印してますが)。前述した通り、バンク中のフロントステアと脱出のリアステアの配分は状況で変えた方がいい。正直、今はこんな理論通りうまく出来ないけど、全てが繋がって、うまく行ったときはきつかったコーナーがゆるくなったように感じることがある。去年の夏頃までは、バンクさせるけど極力フロントステアさせなかったので、それでコーナーが厳しくなってたようです。先日ちゃんと出来てなかった部分は進入部と思われる。

■そんな風にひとつひとつの動作を分解してチェック、大分改善されてきて気持ち良く走れるようになってきた。そして、T代さんと調子上がってきたね、でも転けるとリセットされるんだけどねぇとか言って他愛もない会話が弾んだ。しかし、今日はこのくらいにしようと思っていたのに、おまけで最後の林道へ行ったのが運の尽き…。

■その林道は前半激しくガレていて、やっと開けたと思ったら朝まで降っていた雨でぬちゃぬちゃの水溜り、路面変化に対するペースがチェンジが間に合わなかった。コーナーを抜けたところでバイクが一瞬で半回転して道路から落ちたところ、小さな2本の木にフロントタイヤが引っかかって谷底への落下は免れた。幸い、体の方は全く問題無し。バイクもすぐ横の谷底には落ちなくて助かった。ちょっとでもずれていたら谷底にまっしぐらやばかった。

■車体は半分落ちかけた状態で200kgクラスのHP2を二人で上げるのはとてもじゃないと無理。ほとんど真上に上げなきゃいけないので一人分担100kgだし。恥ずかしいことにロープも持っていなかった(いつもは持っているんだけど、690の装備に入れっぱなしだった)。もっとも結論から言うと仮に3人いてロープがあっても上げるのは無理でした…。夕暮れ17時過ぎのトラブル、林道の中だとすぐに暗くなるから焦る状況。

■ここは手伝ってくれる人を連れてくるしかないと判断。よく考えると近くに宿があって、そこではこの辺の林道の地図などをもらった経験もある。決めるとすぐにT代さんのバイクを借りて交渉へ向かった。宿の御主人はすぐに軽トラを出してくれて、HP2のリアホイールのセンターに空いている穴にロープを掛け、軽トラで引っ張って上げてもらった。おかげで暗くなる前に片付きました。宿の御主人に感謝です。

■もっと慎重に走らなきゃと反省です。あと、手伝ってくれたT代さんもありがとう。その後、帰ってから車体の確認したけど思ったよりダメージがなくて助かりました。あとリアホイールの真ん中に空いている穴はロープが掛けやすくて抜群に良いですね。リアフレームは弱いので重宝しました。

e0160817_0345385.jpg

e0160817_0333247.jpg

e0160817_0335476.jpg

[PR]
by hpn1043gs | 2010-03-23 00:26 | HP2 Enduro

コース練習 in くんま

■週末はKAWASEさんに誘われて近くのモトクロス場に行ってきた。近くと言っても山の中にあるで一時間くらい掛かるのだが…。

■行ってみるとガラガラで僕ら以外で走っているのは慣らし中のモトクロッサーの青年しかいない。その理由は他の近くのコースでモトクロスの中部選手権があったためで、関係者は皆そちらへ行ったらしい。僕らがそういう日じゃないとビッグオフで落ち着いて走れないからと狙って行って正解だったという訳だ。

■このモトクロスコース…MXパークくんまは山の斜面に作られたアップダウンが激しいコース。コースイメージは上りはまっすぐ登って下りはクネクネ曲がりつつ降りてくる。その斜度も強烈でスキーだったら確実に上級者コースだ。さらに上り意外のストレートになっている部分は三角に尖ったウォッシュボードだ。しかも霜柱が溶けて少しマディ気味になっている場所もある。正直、下見で一周して帰ってきた時の感想は…今日は絶対怪我しないように帰ろう…だった。

e0160817_002077.jpg


■そんなコースで引け腰もあるけど、最初はメタクタに走れないという感じだった。でも、KASASEさんがDRのサス調整をしているのを見て、よく考えてみたら自分のHP2も林道セッティングになっているからと調整することに。まず、フロント、リアとも圧側を5クリック強くする。お、これは凄く乗りやすくなった!ギャップで振られなくなったのだ。調子に乗って、さらに3クリック上げるとうまくハンドルがステア出来なくなった。ちょっと上げすぎたかなと思い、元に戻して、代わりにプログレッシブ側に圧を強めた…これはボトム付近で効く。まあ、とりあえず、路面も柔らかいし、普通に走れるようになったから、こんなもんか?

■これでジャンプも大丈夫なったのだが、如何せんフープスが難しい。車重が重いからなめるように走るのも疲れるので無理したり頑張ったりする気になれない。きっと2個飛びとか出来るとスムースに走れそうな感じだが、いきなりそんなことが出来るはずもなし…。それでも、まあ、走りにくいところは走りにくいなりに慣れてきて、少し楽しくなって来た。

■その後、お昼を食べたり、撮影会をしたりとほとんど貸切状態だったのでのんびり過ごした。バイクの下回りやエンジンに泥がたっぷり付いてしまったので、最後に洗車をしてから早めに切り上げ。楽しくなってきたしちょっと走り足りなかったけど、危険そうなレイアウトのコースなのでコースにきちんと慣れるまでは無理はしない方が良いだろう。たぶん、若い頃にはこういう終わり方は出来なかったが、年を取ったせいか切り上げがうまくなったのか?

■どうもビックオフとは相性が悪いコースでなかなか難しかったが、また空いている時だったら行っても良いかな?

■それはともかく、今回サスを調整していて、やはりその影響度は大。早いところ、今の走りに合わせたTBI対策林道セッティングを出したい。必要ならばリバルビングも視野に入れたいし…ということで来週こそ林道へ行かねば…。
[PR]
by hpn1043gs | 2010-02-23 00:36 | HP2 Enduro

TBI練習 in 三河

■先週末はオッジーさんのお誘いでTBI合同練習。三河の林道を走ってきた。メンバーの車両は…WR250F×3、KTM950SER、KTM530EXC-R、DR800S、KLE400、そして自分は690ED。肝心の本番車両は今週車検を受けるので温存することにした。

e0160817_22504773.jpg


■まずはWRチームの案内で林道へ行くことに。三河の林道はガレガレが多いけど、低中高速林道が揃っているのでTBIの練習にちょうどいいのだ。…と思ってたら、いきなりシングルトラックに入って、続けてV字谷、蟻の門渡りなどが現れる。もしかして、今日はそういう趣旨だったのか?う〜ん、690で来てよかったかも。HP2だったらV字谷でシリンダーが挟まっていた。もっともビッグオフ軍団はもっと苦労するだろうと思ったけど、意外と皆さんスムースに行っていた。KLE400の慶山さんが最後に蟻の門渡りで落ちたけど、それまでの走りはグッドでした。

■軽くウォームアップしたところで普通の林道へ…。少し走ったところ、途中でK瀬さんが荷物を落としたらしく道を戻って探しに行くことになった。残された僕らはいつのまにか試乗会に。

■ここはと思い、オッジーさんの950SERに乗せてもらう。昔、マツモトさんにコースで乗せたもらった以来の試乗だ。まず、乗ってすぐタンクの圧迫感を感じる。思ったよりそのサイズは大きくニーグリップしようとするとどうもガニ股気味になる。走りだすと安定感があって、バンクし旋回を初めてもそのどっしりした安定感は維持されてるので安心して曲がれる(もっとスピードを上げていくとどうなるかわかりませんが)。HP2と比較すると寝かし始めが重く、重心も高めに感じる。HP2の方がヒラヒラ感があって動きに自由度があるかな?エンジンはパワフルだけどパワーデリバリーに唐突感はないので走りやすいかも。フロントサスはしっかりしていて、ここはHP2よりいいですね。バイクのキャラクター的にはHP2と大きく変わらないけど、乗ってみても全体的に車体が大柄に感じる。HP2は走り出したら大きさをあまり感じないのですが。あと、トラクションはSERの方が良いような気がする。

■次にサワディさんの530EXC-R。これはバイクを交換して少し長めに乗せてもらった。その感想は…なに?この無敵バイクは!! まず、サスが素晴らしくて、ガレガレでも初期の動きが良く弾かれずに地面をトレースしてくれる。そのくせ、ストロークしたときは圧、伸びとも締めて上げてあるのか効いていて、ムチャクチャ安定感があってフロントが粘る。ガレ場でもハンドル切ってぐいぐい曲げていける。ジャイロスコープが付いているみたいに車体がエンジンセンターから安定してコマのように向きを変える。エンジンは低速トルクがあり、しかもアクセルの反応に対して穏やかなトルクカーブを描き、凄くコントロールしやすい。これに比べると690は低速がなくピーキー(上でのパワーはあるけど)。これは勝てるバイクだ!負ける気がしない!なんとなく多数派だったせいで没個性と思っていたけど目から鱗でした。道理でTBIではみんなKTMの530やら450に乗っている訳だ。まさにBEST OF エンデューロバイクって仕上がりです。もし、次にセカンドバイクを買う機会でもあればコレにしよう!

■一方、サワディさんに貸した690はダメ出しされちゃいました…(T T) フロントサスが接地感がないと。なにせ、通常のセッティングにしているとガレ場で跳ねちゃうので、フロント、リア共ゆるゆるセッティングにしてますので。自分も今回は高速コースではなんとかみんなに付いて行ったけど、低中速のコースになると、うまく曲げれなくて苦労していた。でも、530のサスを知ったおかげでなんとなくセッティングの方向性が分かってきた。690の場合はまずはリバルビングがマストなのですが。そういえば、モデファイしたK瀬さんのDRも伸びが強めになっていて粘る感じ。どちらもフロント安定志向のセッティングですね。やはり、林道ではこの方向性が良いのではないかと実感。

■そういえば、HP2はどうだったかな?あれももう少しビギニングが動けば伸びを強く出来るんだけど。ここしばらく林道で乗ってないから細かい具合が思い出せない…。やはり早く本番車両で練習しなくては…。

■最後に690の評価を下げたような書き方をしたので、少しフォローを。690は大分回して走れるようになってきたので、その直線番長なパワーバンドに入ったときの速さ…快感が気に入っています。530より上でグイーンと来るからね!モンゴルやBAJAで走ったら絶対おもしろいと思う! 速さで言えば、HP2の方が速いのだけど、HP2は車重があるからギャップなどのいざという時のリカバーを考えて躊躇してしまうのです。690はとりあえず、アクセルがカチっというまで開けておけばいいや〜という感じ。高速で縦溝に突っ込んでもとりあえず大丈夫でしたから…。
[PR]
by hpn1043gs | 2010-02-15 22:45 | KTM 690 Enduro

スプリング交換

■ちょっと前になるのだけど、690EDのサススプリングを交換した。フロントは簡単だったけど、リアはサスペンションを取り外すまでが大変。チェーンを外して、フットペグの取り付けプレートを外して、リンクを外して…最近、チェーンやリンクの付いたバイクなんて乗ってなかったので既にここまででも面倒くさい。リンクは組み付ける時にグリスアップしなければならないしなぁ。ようやくサスを外すところまで行ったらリザーバータンクがシート下タンクに引っかかって抜けない…上からも下からもかなりの部品を外さないと取れないのだが、いったいどうやって外すんだ?正解はシート下タンクを跳ね上げる…タンクの先端部がヒンジになっていて90度上に回転させるとサスがなんとか外れた。HP2なら5分で外せるところ、690EDはえらく時間が掛かってしまった。構造上、止むえないとは言え、やっぱり面倒くさい!
e0160817_3313484.jpg


■スプリングはレートを下げて取り付けた。そして、先週、ようやく試乗して来た。しかし、変化があったかというと微妙。河原を走ってみたのだけど、もう少しいろいろな場所で走ってみないとなんとも言えないな。しかし、このバイク、コンプレッションやリバウンドも緩めてみたのだけど、(他のKTMに比べて)イマイチ摺動抵抗が大きいような?気のせいかな?フロントはクランプが捩じれていたようなので締め直してやったけど。
e0160817_3334222.jpg


■とりあえず、練習バイクも手に入ったし河原で八の字をやってみた。気を付けるところは例によって外足荷重にならないこと。ターンのとき、内足は前に出し外足はホールドに使う。このとき、膝でタンクを押し、その反力をステップで受けていた。これだとホールドしようと思って踏ん張れば踏ん張るほど、ステップに荷重が掛かり、外足荷重になってリアのグリップを失ってしまう。かと言って内足を前に出しているから普通にニーグリップなどできない。じゃどうやって下半身でホールドすれば良いのだろう?バイクが滑る事を考えるとホールドをしないという選択肢はないしなぁ…。

■グルグル回っていたらバターになる前に出来るようになった。要は膝の反力はシートで受けてやればいい。これは正しい方向へ荷重することにもなるし、実際の方法としては体を捻る動作で出来てしまう。元々、ターンの要素として、体を捻る、バイクを倒す、ハンドルを切る、という要素がある。体を捻ることで、車体をホールドしつつ倒す(体を落とす)…その結果、セルフステアでハンドルが切れる訳です。今までは、どちらかというと3つ要素(ホールドを含めれば4つ)をバラバラに同時にやろうとした気がする。しかし、ピタゴラスイッチのごとく、最初の一つの動作が瞬時に連続してスムースに繋がるということが正解なのかもしれない。一瞬だけど、その刹那の時でも順番と流れがある。フォームさえきちんと出来ていれば自分が意識してやることは始動のみということかな?ちなみに体を落とすというのは以前書いた古武道的脱力のことです。

■なんとなくうまく出来たので自分メモとして残して置きます。
[PR]
by hpn1043gs | 2009-10-18 04:12 | KTM 690 Enduro

マエノリティ

■今週はGSチャレンジがあったのだが、急遽、北4参戦を決意したので資金不足で行くのは止めた。会場もうちから遠いので、先月の病み上がりのダウン気分のときは行きたくなるようなモチベーションはなかったし。今はすっかり直ったので、少し行きたかったとも思うのだが…。

■だから、今週も安上がりに近所で練習です。前回に続いてハーフロックからの進入が課題。とりあえず、林道へ行ってみた…まずはエンストはしなくなった。しかし、まだうまくコントロールしているって感じじゃないな〜。フロント荷重に関しては、前乗りの乗り方が少し分かって来て、うまく乗れたときはおもしろいようにバイクの向きが変わる。座るタイミングがコツなのかな??きっちり向きが変わるので早くアクセルが開けれる。そーそーこんな感じでどこでも走れるようになりたいんだよなぁ。ただし、長いストレートのあとのカーブはリアのコントロールが難しいし、そういうときに限ってちゃんと前乗り出来てなかったりとイマイチ。あと、積極的に前乗りしようとするとタンクが太すぎてなんかいまひとつしっくり来ない。HP2ももう少しタンクをスリムに作れなかったのだろうか?

■あと、今回からサグを少しだけ多めに取ってみた。フロントも合わせてソフトセッティングになってきたけど、林道では大分乗りやすくなったと思う。
[PR]
by hpn1043gs | 2009-06-07 00:41 | HP2 Enduro

八の字練習

■先週末は久々に河原でトレッキングをして来た。

■河原のトレッキングは砂利あり、サンドあり、地形も複雑なので、テキトーに走って遊んでいるだけで体幹を鍛えられる。わざと轍多い場所へ行ったり、自分でグルグル回って路面を荒らしたりして走っているとなおヨシです。
e0160817_23391282.jpg


■この日はちょうどよい広場があったので八の字でコーナリングの練習もしてみた。進入でハーフロックでリアを滑らし曲がる練習…3桁手前まで引っ張って進入、ギアは3速だ。HP2のクラッチは乾式単板で半クラッチを多用するとあまり耐久性が良い方ではない。 そのため、ハーフロックの進入は極力避けるようなコーナリング方法を試行錯誤してきたが、やはり、有効バンク角を稼げないビッグは進入でもリアをうまくコントロールしつつ滑らさないと速く走れない…という結論に達した。以前も似たような走り方をしていたが、ギアは2速で滑らしていた。しかし、ハイパワーなエンジンのおかげで立ち上がりも必要以上に滑りまくり。やはり、エンストしないで3速、4速で曲がれるようになりたい。

■広場の路面は多少硬めのサンド質で走りやすい。おかげでコーナリングもやりやすく、練習としてはよろしくないけど、スライドしつつグイグイ曲がって行く感じが凄く気持ち良い。ビッグオフの楽しさはパワーにまかせたコーナリングにありますね。何回も走っているとだんだんいい感じになって来たので、今週末も練習に行って、さっさとマスターしたいと思う。
e0160817_23465127.jpg


■ところで先日フロントサスをOHしたおかげで良い結果が生まれた。以前は腰砕けになるのでコンプレッション(リニア)側を弱く出来なかったが、トップのエア抜きネジのOリングを交換したら腰砕け感がなくなった。そのため、コンプレッションも弱く出来て路面追従性もよくなり、フロントの接地感が上がった。特にガレ場が顕著でかなりの効果ありというところ。(次回の岐阜ツーではリベンジしてやる。)
ちなみに件のOリングは社外品エア抜きバルブからオイルが漏れて来て、暫定的にそのOリングをそのまま使用して普通のネジに交換した。たぶん、それが劣化して常時大気解放状態になっていたみたいです。つまり腰砕けの原因はエアクッション不足だと思う。腰砕け防止でどんどんコンプレッションを上げて行ってしまった訳…。トランポに積むときサスを縮めて瞬間少しおかしいと思っていたのですが、対処しなかったミスです。思ったより効果あったみたい…。

■この日、リアットブレースも調整してみて使ったみたけど、やっぱりホンダのプロテクターと相性悪い。胸のプロテクターの上が押されて下が浮く。そういう不安定な状態なので、リアットブレースもすぐ浮き気味になってしまう。さて、どうしようか?…
[PR]
by hpn1043gs | 2009-06-03 00:05 | HP2 Enduro

リアステア

■今週が最後の個人林道練習になった。来週はイベントに行くし、再来週は岐阜合同練習会。そして、それ以降はサスの整備等をするので、もう今週でなんとか仕上げなければならない。T代くんは余裕で仕上がっているとのことなので、今週は一人で練習することに。

■今、悩んでいた事は安心してスムースに走れないということ。いつのまにかこうなってしまったのか?原因はわからないけど、不安定でリスキーな要素を抱えているせいで、ギクシャクしているような走りになっている。テンションを上げて研ぎすますように前後のタイヤの挙動に注意を向けていればなんとか走れるけど、それって余裕なさすぎで違うと思う。もっと余裕を持って走れていたときもあったのに…

■何が悪いのかよく考えてみた。センスのない凡才の自分にとって、理論的に考えることだけが唯一の突破口である。こういうときは基本に返る事が大事。まず、自分はフロントステアで曲がっているか、リアステアで曲がっているか考えた。フロントタイヤをグリップの良いものに交換したことでタイムアップがあったので、フロントステアに頼っている部分も大きいと分析。ならば、まず、完全なリアステアで走ってみよう!(ここでいうリアステアはスライドとかじゃなくて、ネモケンの言っているリアステアのことね)

■スタンディングでリアステアは少し難しかったが、バイクのロール軸を意識することで出来るようになってきた。そして、調子良いときはこんな感じで走っていたなと思い出して来た。一輪車に乗っている感覚、ウイリーで曲がっている感覚です(どっちも出来ないけど…)。フロントにほとんど依存しないので、安心感が絶大だ。リア荷重気味で走るので、体が遅れないようにすることが必要。下りがまた少し難しいけど、元々、そういう方向性を課題として目指していたので、強く意識することで走りやすくなった。今まで、中途半端な形で走っていたけど、重量車はリアステア重視の方がマージンがあって良いかもしれない。
e0160817_023588.jpg


■あと、問題は向き変え…曲がるきっかけの方策をどうするか?強いリーンフォースを発生させることでシャープに曲がりたい。これが出来るとライン取りの幅が広がるということを鬼頭塾で教わっている。やり方は人それぞれで、インステップとか踏み替えとかブレーキターンを利用するとか、色々と方法はある。以前書いた古武術の理屈も同じで、よくよく調べてみるとオンロードではリアステアのきっかけに使っているらしい。しかし、これがどうもリアステアとうまく組み合わせられなくて…オフロードでは即座にスライドが発生する事態に備える必要があるためイマイチ合わないような?結局、土曜日は時間切れになってしまった…これはかなり焦って来た。

■翌日の日曜日は最後の機会。もう一度、リアステアの理論をおさらいしてから練習に出掛ける。リアステアは基本とは言え、マシンの性能が進歩した現代には置き去りにされている理論…モトクロスで言えば…の話で、一般人にとってはむしろ安心走法ではあるはずですが…。とりあえず、オンロード系の話を調べて頭に入れておいた。そんな準備をして走り込むことしばらく…なんだかんだでうまくリーンフォースを発生するコツを発見した。すごくシンプルなんだけど理に適っているコツです。…ここでは書かないけど(笑) 最後の方はもうタイヤが減りまくって滑るが、ちゃんと安心してコントロール出来るようになった…これで楽しく走れる!

■なんとか滑り込みセーフで矯正完成です。本番でウダウダ悩みながら走ると楽しくないからねぇ。悩むのは練習だけにしたい…。あとは、岐阜練習会で慣れて仕上げかな?間に合って本当良かった。

■サスペンションセッティングメモ

・フロントの動きは少し良くするため、リバウンドを1クリック戻し(前回の値が間違ってたので修正済)
・フロントは沈まなくブレーキの効きが悪いのでリニアコンプレッションを緩めた。リニアが効きすぎていたので、プログレッシブ側で補正。
・リアのコンプレッションは曲がるようになったので、1クリック強めて安定側に振る。
・リアのリバウンドはやはり動きが悪いので、2クリック弱めてみた。

フロント  コンプレッション…プログレッシブ 3クリック戻し、リニア 15クリック戻し。

フロント リバウンド…15クリック戻し

リア コンプレッション…Low speed 20クリック戻し、High speed 1.5回し

リア リバウンド…13クリック戻し

■追記考察
なぜこういう事態になったか分かった。自分は元々後ろ乗りでどちらかというとリアステアタイプ(GS乗りとも言う)だったのだが、後ろ乗りは立体セクション(上り下り)に弱いので、体が置いて行かれないように前乗りに改造した。しかし、普通の前乗りだとリア荷重が減ってリアステアが弱くなる。だからフロントが不安定になり不安要素となった。正解は前乗りだけどリア荷重という姿勢を作り出すこと。そうすればリアステアが使える。よく考えればこのフォームはよしともさんに教わっていたような…(^^;;  でも、リアステアの部分が抜けていたから理解が不足してたのだろう。
[PR]
by hpn1043gs | 2009-03-30 00:24 | HP2 Enduro