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久々の修行コース

■先週の日曜日は河原で練習!家から走って15分くらいのコースです。

■まずはいつもシングルトレイルコースを走ってみた。前にも書いたけど、シングルレールなコースは少し苦手だ。その理由が分からなくてフォームかな?と色々試してみるが、どうもスムースに走れない。ブレーキ地点にはギャップがあるし、コーナーはフロントがどっかいくのを気を使ってしまう。体のバランスを崩しやすいのも悪い点だ。

■しばらく走ってみてようやく気づいた。フロントタイヤの位置を気にするあまり、リヤタイヤの位置がレールの少し内よりなっていた。。内輪差を考慮してフロントをレールから半分はみ出るくらいギリギリまで持ってくればリヤはレール中央から進入できて安定した路面で走れる。リアタイヤがうまくレールにハマればそれ以降は勝手にレールに沿って走ってくれるのでフロントの位置はあまり気にしなくて良い。ホンのタイヤ一本もない微妙なライン取りだが、劇的に走りやすくなった。よく考えれば当たり前な事なのに全然気づかなかったとは恥ずかしい…。今まで、うまく出来る時と出来ない時の理由が分からなかった…。進入さえうまくいけば、後はレールをバンクとして使えるのでスムースに気持よく加速出来る。今まで、走っている時のリアタイヤの位置に無頓着だったところが悪かったようだ。

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■その後は修業コースを走ることに。最近走ってなかったが、シングルトレイルだった箇所が一部コース幅が拡張されていた。だからと言って走りやすくなった訳ではなく、盛大に掘り返されて路面はガタガタ石ころがゴロゴロの返って走りにくい状況になっていた。それでもG450Xはなかなか走ってくれた。元々、凄く疲れるコースでギャップは凄いし、シングルトレイルだし、タイトだし、ガレガレだし、時にはサンドだし、一周が長いし…。アベレージライダーが初めて走った場合、ギブアップする確率は80%くらいじゃないだろうか? サスの性能やアクセルレスポンスが疲労に直結するコースです。だからエンデューロバイクを評価するにはぴったりなコースだったりする。

■G450Xのサスの方は思ったより働いてくれて…もしかしたら当たりが付いてきたのかな?…サスでの疲労は少なかったような気がする。一方、アクセル開けはじめのレスポンスが良いと疲れるのだが、これはなんとか許容範囲だろう。もう少し高いギアで回転を上げて走れば万全なんだけど、もう少し練習すればなんとかなるような気がする。とりあえず、最初にしてはノーミスでエンストもなく走れたから、まあいいや。もっとも、半分はトラタイヤにおかげのような気もするけど。

■昔は疲れるだけのコースだと思ってたけど、最近は少しおもしろくなって来た。この冬はここでコツコツ練習したいと思います。
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by hpn1043gs | 2010-11-23 00:54 | G450X

久々のHP2

■先日はせっかくの連休だったのに、MacのHHDが逝ったためリカバーでほとんど潰してしまった。Bootcampで入れていたXPがフリーズして全て道連れにして行きやがった…。バックアップが不十分だったので、色々パーになってしまって傷心の週明けでした。

■しかし、今週こそバイクに乗ろうと誓っていたので、最低限…二時間ほどだけど、なんとか乗りました。リアサスのリバルビングの感想も報告しなきゃいけないし。

■それで早速、オーリンズサスのリバルビングの感想だが、まずはよく動きバタつかなくなった。おそらく、急に硬くなる状態を直したと言っていたので、それにより追従性が良くなったんじゃないかと思う。ぬめっとした感じで良くグリップしてくれて、T63を履いていたにも関わらず、グリップ感が上がったようだ。また、バタつきが減ったおかげでリアのコントロールも良くなったと思う。滑り出しも自然な感じで安心して走れるようになった。

■リアの安心度が増したので、今度はフロント荷重を強めに掛けることした。体をなるべく前に置いたり、ブレーキングで荷重したり…。やはり、いかにうまくフロント荷重することが出来るようになるかが今後のテーマかな?正確にはフロント荷重を利用して旋回力を高める。そして、なるべくバンク角を減らして曲がれるようになる…というのが目標。

■最近、バイクに乗ってなかった久々に乗ったら楽しかった。もう少し乗る機会を増やしていかないと…。



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by hpn1043gs | 2010-07-21 02:06 | HP2 Enduro

スプリング交換

■ちょっと前になるのだけど、690EDのサススプリングを交換した。フロントは簡単だったけど、リアはサスペンションを取り外すまでが大変。チェーンを外して、フットペグの取り付けプレートを外して、リンクを外して…最近、チェーンやリンクの付いたバイクなんて乗ってなかったので既にここまででも面倒くさい。リンクは組み付ける時にグリスアップしなければならないしなぁ。ようやくサスを外すところまで行ったらリザーバータンクがシート下タンクに引っかかって抜けない…上からも下からもかなりの部品を外さないと取れないのだが、いったいどうやって外すんだ?正解はシート下タンクを跳ね上げる…タンクの先端部がヒンジになっていて90度上に回転させるとサスがなんとか外れた。HP2なら5分で外せるところ、690EDはえらく時間が掛かってしまった。構造上、止むえないとは言え、やっぱり面倒くさい!
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■スプリングはレートを下げて取り付けた。そして、先週、ようやく試乗して来た。しかし、変化があったかというと微妙。河原を走ってみたのだけど、もう少しいろいろな場所で走ってみないとなんとも言えないな。しかし、このバイク、コンプレッションやリバウンドも緩めてみたのだけど、(他のKTMに比べて)イマイチ摺動抵抗が大きいような?気のせいかな?フロントはクランプが捩じれていたようなので締め直してやったけど。
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■とりあえず、練習バイクも手に入ったし河原で八の字をやってみた。気を付けるところは例によって外足荷重にならないこと。ターンのとき、内足は前に出し外足はホールドに使う。このとき、膝でタンクを押し、その反力をステップで受けていた。これだとホールドしようと思って踏ん張れば踏ん張るほど、ステップに荷重が掛かり、外足荷重になってリアのグリップを失ってしまう。かと言って内足を前に出しているから普通にニーグリップなどできない。じゃどうやって下半身でホールドすれば良いのだろう?バイクが滑る事を考えるとホールドをしないという選択肢はないしなぁ…。

■グルグル回っていたらバターになる前に出来るようになった。要は膝の反力はシートで受けてやればいい。これは正しい方向へ荷重することにもなるし、実際の方法としては体を捻る動作で出来てしまう。元々、ターンの要素として、体を捻る、バイクを倒す、ハンドルを切る、という要素がある。体を捻ることで、車体をホールドしつつ倒す(体を落とす)…その結果、セルフステアでハンドルが切れる訳です。今までは、どちらかというと3つ要素(ホールドを含めれば4つ)をバラバラに同時にやろうとした気がする。しかし、ピタゴラスイッチのごとく、最初の一つの動作が瞬時に連続してスムースに繋がるということが正解なのかもしれない。一瞬だけど、その刹那の時でも順番と流れがある。フォームさえきちんと出来ていれば自分が意識してやることは始動のみということかな?ちなみに体を落とすというのは以前書いた古武道的脱力のことです。

■なんとなくうまく出来たので自分メモとして残して置きます。
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by hpn1043gs | 2009-10-18 04:12 | KTM 690 Enduro

リアキャリア骨折

■HP2のサブフレームを連結しているリアキャリアマウントだが、先日、骨折したことを書いていたと思う。別に転けた衝撃で壊れた訳でも、重い荷物を載せた訳でもない。おそらくはダートランの振動だけで壊れたのだろう。ちょうどボルト穴の部分からパックリ逝った。自分に限らず、仲間のHP2のキャリアも壊れた話はよく聞いている。

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■つまり、対策を施さないとまた壊れる心配があるということで、ここはこの件に関しても経験値の高いうなぎさんに修理をお願いした。ちなみにこの部品はアルミ製だ。折れてしまったボルト穴が付いている部分を新たに作って、さらに折れたパイプを支えるように補強が入っている。かなり丈夫そうになったので、これで一安心というところ。HP2は既に生産中止したモデルなので、今後の対策は期待出来ないけど、全くないという訳ではない(微妙なパーツの対策はされている)。でもここはどうなんだろ?

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■直ったら、早速走ってみたくなる訳で、先日の休みに少し走って来た。しばらくぶりのHP2は、軽い690EDに乗っていたせいで走り出しは少し重く感じたが、それもすぐに慣れた。タイヤは3分山もなかったが、先日気づいたグリップ向上スキルを試すのにちょうど良い。いつも高速林道に行って早速試してみた。そして、今まで悩んでいたいくつか課題に関して、満足な回答を得る事が出来た。ひとつは立ち上がりの滑り出しを抑えること。緩やかな高速コーナーでの恐怖心の克服。今までの試行錯誤中に好調と不調の波があった訳。全て、共通の項目から答えが導き出せる。



謎は全て解けた!



これはさすがに言い過ぎだけど(^^;;; 気分的には解決した感じですっきりした。結局、自分はずっと間違った方向で努力していた訳で、それじゃいつまで経ってもうまくはならないはずだよなぁ…。

■もっとも、答えが分かったと言ってもすぐに速くなるわけでもなく、そのスキルをきちんと使いこなせるようにならないと駄目だ。でも、方法自体は特に難しいということはないので、ソレを意識した走り込みで体に覚え込ませることで改善されるとは思う。なにより、良い方向に進んでいるとき、うまく回っているときの練習は楽しいよねぇ。次は新品タイヤで走ってみたいな。
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by hpn1043gs | 2009-10-01 03:12 | HP2 Enduro

リーンアウトの功罪?

■先週末もELDコース作りに出掛けた。先々週は油断してハマって調査が進まなかったので、今回は大人しくHP2で出掛けることにした。でも、こんなときにおもしろそうなシングルトラックを3つも見つけてしまった。HP2でハマるとヤバいので、少し歩いてみたけど…使えそうところもあったり、使えそうもなかったところもあったり…。こんなペースでルート調査してたら、また時間がなくなってきたな…。

■ところで、久々にライテク話ですが、ここのところの悩みはコーナリングの横滑り。今年の北4を走って感じたのだが、HP2を雨の日に滑らせてコントロールするなんて自分ごときが出来る訳がない。実際に試しにやってみたら崖から落ちかけた(汗) しかも、コース幅もシングルトラック以上林道未満だったりするとなおさら難しい。やはり、豪快に走れる場合とそうじゃない場合はうまく使い分ける必要がある。

■ここで問題なのはリアタイヤの横滑り…最初にHP2に乗ったときはケツが横に出まくっていた。高速コーナーもオーバーランしそうな感じになって怖い。最初よりマシになったとはいえ、やはりもっと滑らせない乗り方があるのではないか?自分の走りは基本はリーンアウトで、少しリーンウィズを意識して、たまにリーンインをする感じ。どの走り方をしても決定的にグリップが上がるような雰囲気はない。

■そこで初心に戻っていろいろ調べてみると、やはりリーンウィズがリアタイヤの横滑りを抑える走り方だという結論になった。エバーツの走りやベストテクもそうやってるし。リーンアウトは滑った時にコントロールしやすいだけじゃないだろうか?今までもリーンウィズの効果は意識していたのだけど、明確な形で結果が出なかったので無意識にリーンアウトに戻っていたと思う。林道で体を斜めにして走るのは少し怖いもんね。

■そして、また初心に戻って色々試してみて思ったのだが、自分の場合、リーンアウトになろうがリーンインになろうが同じような荷重の掛け方…つまり外足荷重をしてないか?それはわざわざバイクが起き上がる方向に力を入れているような気がする。その後、試行錯誤の上、外足に荷重を掛けずに体の内力をリアタイヤの垂直方向に掛けるようなイメージで荷重が掛けれるようになってきたら、すいすい曲がるようになった上、リアタイヤのグリップ力も上がって横滑りが抑えられて来た。スタンディングでも同じようなイメージで走ったらこちらも効果あり。なんだ、こんな理屈で良かったのか?今まで、どんなスタイルで走ってもリーンアウト的な荷重を掛けていたけど、逆にいうとどんなスタイルで走ってもリーンウィズ的な荷重さえ掛けれればグリップ力は上がるようだ。もちろん、リーンウィズ的なフォームで荷重を掛けた方が一番効果的なんだろうけど。

■たぶん、うまい人には当たり前な事かもしれないけど、個人的にはコロンブスの卵的な発見。今まで悩んでいた横滑り対処に光明を見い出した感じです。

■でも油断しているとすぐに元のリーンアウトに戻っちゃうなぁ…慣れるまで時間掛かりそう…
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by hpn1043gs | 2009-09-02 01:17 | HP2 Enduro

リアステア

■今週が最後の個人林道練習になった。来週はイベントに行くし、再来週は岐阜合同練習会。そして、それ以降はサスの整備等をするので、もう今週でなんとか仕上げなければならない。T代くんは余裕で仕上がっているとのことなので、今週は一人で練習することに。

■今、悩んでいた事は安心してスムースに走れないということ。いつのまにかこうなってしまったのか?原因はわからないけど、不安定でリスキーな要素を抱えているせいで、ギクシャクしているような走りになっている。テンションを上げて研ぎすますように前後のタイヤの挙動に注意を向けていればなんとか走れるけど、それって余裕なさすぎで違うと思う。もっと余裕を持って走れていたときもあったのに…

■何が悪いのかよく考えてみた。センスのない凡才の自分にとって、理論的に考えることだけが唯一の突破口である。こういうときは基本に返る事が大事。まず、自分はフロントステアで曲がっているか、リアステアで曲がっているか考えた。フロントタイヤをグリップの良いものに交換したことでタイムアップがあったので、フロントステアに頼っている部分も大きいと分析。ならば、まず、完全なリアステアで走ってみよう!(ここでいうリアステアはスライドとかじゃなくて、ネモケンの言っているリアステアのことね)

■スタンディングでリアステアは少し難しかったが、バイクのロール軸を意識することで出来るようになってきた。そして、調子良いときはこんな感じで走っていたなと思い出して来た。一輪車に乗っている感覚、ウイリーで曲がっている感覚です(どっちも出来ないけど…)。フロントにほとんど依存しないので、安心感が絶大だ。リア荷重気味で走るので、体が遅れないようにすることが必要。下りがまた少し難しいけど、元々、そういう方向性を課題として目指していたので、強く意識することで走りやすくなった。今まで、中途半端な形で走っていたけど、重量車はリアステア重視の方がマージンがあって良いかもしれない。
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■あと、問題は向き変え…曲がるきっかけの方策をどうするか?強いリーンフォースを発生させることでシャープに曲がりたい。これが出来るとライン取りの幅が広がるということを鬼頭塾で教わっている。やり方は人それぞれで、インステップとか踏み替えとかブレーキターンを利用するとか、色々と方法はある。以前書いた古武術の理屈も同じで、よくよく調べてみるとオンロードではリアステアのきっかけに使っているらしい。しかし、これがどうもリアステアとうまく組み合わせられなくて…オフロードでは即座にスライドが発生する事態に備える必要があるためイマイチ合わないような?結局、土曜日は時間切れになってしまった…これはかなり焦って来た。

■翌日の日曜日は最後の機会。もう一度、リアステアの理論をおさらいしてから練習に出掛ける。リアステアは基本とは言え、マシンの性能が進歩した現代には置き去りにされている理論…モトクロスで言えば…の話で、一般人にとってはむしろ安心走法ではあるはずですが…。とりあえず、オンロード系の話を調べて頭に入れておいた。そんな準備をして走り込むことしばらく…なんだかんだでうまくリーンフォースを発生するコツを発見した。すごくシンプルなんだけど理に適っているコツです。…ここでは書かないけど(笑) 最後の方はもうタイヤが減りまくって滑るが、ちゃんと安心してコントロール出来るようになった…これで楽しく走れる!

■なんとか滑り込みセーフで矯正完成です。本番でウダウダ悩みながら走ると楽しくないからねぇ。悩むのは練習だけにしたい…。あとは、岐阜練習会で慣れて仕上げかな?間に合って本当良かった。

■サスペンションセッティングメモ

・フロントの動きは少し良くするため、リバウンドを1クリック戻し(前回の値が間違ってたので修正済)
・フロントは沈まなくブレーキの効きが悪いのでリニアコンプレッションを緩めた。リニアが効きすぎていたので、プログレッシブ側で補正。
・リアのコンプレッションは曲がるようになったので、1クリック強めて安定側に振る。
・リアのリバウンドはやはり動きが悪いので、2クリック弱めてみた。

フロント  コンプレッション…プログレッシブ 3クリック戻し、リニア 15クリック戻し。

フロント リバウンド…15クリック戻し

リア コンプレッション…Low speed 20クリック戻し、High speed 1.5回し

リア リバウンド…13クリック戻し

■追記考察
なぜこういう事態になったか分かった。自分は元々後ろ乗りでどちらかというとリアステアタイプ(GS乗りとも言う)だったのだが、後ろ乗りは立体セクション(上り下り)に弱いので、体が置いて行かれないように前乗りに改造した。しかし、普通の前乗りだとリア荷重が減ってリアステアが弱くなる。だからフロントが不安定になり不安要素となった。正解は前乗りだけどリア荷重という姿勢を作り出すこと。そうすればリアステアが使える。よく考えればこのフォームはよしともさんに教わっていたような…(^^;;  でも、リアステアの部分が抜けていたから理解が不足してたのだろう。
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by hpn1043gs | 2009-03-30 00:24 | HP2 Enduro

サスペンションセッティング

■今週もT代くんと練習。ところが、いきなり最初の林道で吹っ飛んで、せっかく作ったばかりのフロントシールドを傷だらけにしてしまう…。しかもナンバープレートも曲がるし最悪だ。この日のテンションは最初の一歩からガタオチになった…。

■気を取り直してこの日はひたすらサスペンションセッティングに取り組むこととした。最初は試行錯誤で色々試してみたが、走っているうちにだんだんテーマが見えて来た。まず、コーナリングの脱出で最大限のメリットを発揮することを大前提として、リアのリバウンドを強めた。前回、滑らすと遅いんじゃないかな?という疑問にぶち当たったが、逆に滑らさないと曲がれないということもたしかである。ならば強めたリバウンドに負けないくらいアクセルを開けて(滑らして)曲がれれば良いだろう。

■アクセルを多めに開ける事になるということはリアが暴れる可能性がある。その場合の安心と保険をフロントに求めたい。まずはフロントのスタビリティを上げるセッティングを模索する。コンプレッション側だが、これは上げて行った方が小さなギャップを拾わず安定する。今までは手前のプログレッシブのアジャスターを使っていたが、右フォーク下のリニアのアジャスターも使ってみると効果が高い。それに比べると手前側は微調整なレベルの反応だ。次にリバウンドを上げるとフロントに接地感が出てくる。ただし、フロントの動きが悪く感じるようになった。これがいやでリバウンドは標準より下げていたが、やはり接地感があるとコーナリングに余裕が生まれるので、サスの仕事を阻害するというレベルでもないし、リバウンドは強くして行こう。

■一方、リアサスの方だが、リバウンドは多少強めるとして、コンプレッションはLow speed側を弱くして、向きを変えやすくしてみる。ただ、やりすぎると腰砕けになるのが難点。この辺はうまくバランスが取れない感じで、今回はやらなかったが、次はHigh speed側もいじってみるか?他にもう少しフロントフォークの突き出しを増やし、フロント下がりにして向きを変えやすいようするという手も試してみるか?

■今回はまだ中途半端な状態ですが、備忘録としてセッティングをメモ。

フロント  コンプレッション…プログレッシブ 7クリック戻し、リニア 14クリック戻し。

フロント リバウンド…14クリック戻し

リア コンプレッション…Low speed 21クリック戻し、High speed 1.5回し

リア リバウンド…11クリック戻し


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by hpn1043gs | 2009-03-24 00:03 | HP2 Enduro

振り出しに戻る!?

■先週はもやもやとした問題点が残っていたので、今週の休みはたっぷり練習しよう!と一週間待ちわびていたのに、肝心の土曜日は雨…残念ながらT代さんとの練習会はお流れになった…。しかし、徐々に天気が回復する中、少しでも走っておきたいという気持ちが強くなり、雨の上がった夕方になってから走りに出掛けた。

■まずはいつも通りアタックコースを走る。雨上がりだったため路面コンデションはあまり良くなかったが、比較的スムースな走りは出来たと思った。…しかし、タイムは全然出てない…。どうもスムースに走れたからといってタイムが出る訳じゃないようだ。いつも思うが自分の感覚とタイムの出方の相関性が見つからず混迷してしまう。

■その後、アタックコースであまり走ると路面が痛むので場所を変えて練習した。すっかり日は沈み、人気のない夜の林道を行ったり来たり…(なにやってるんだろ…)。先週、調整したライトの方は良好で、走行上ストレスになるようなこともなく走りやすい。ライトの方はこれでたぶん大丈夫だろう。先週の問題点だった、車体の向き変えがイマイチうまくいかない件も体の向きが悪かったようで解決した。もうオヤジなので、ちょっと走らないと体が忘れてしまうようだ。この日はなんだかんだ言ってタンク一杯分走ってしまって、ガソリンがなくなりそうになったので引き上げる事に。

■翌日の日曜には快晴…もちろん走りに行く。コースは先週も走ったロング林道に行く事に。ここの林道はバランス良く練習要素が詰まっているので、仮想四国にはもってこいだ。さて、先日問題にしていた車体の向き変えはうまく行くようにはなったが、それでもこの林道の180度コーナーはやっかいだ。タイトなコーナーではなく低中速なコーナーなので、どうしてもバイクして旋回する時間が長くなってしまう。ビッグオフはこういうコーナーは遅いんだよなぁ。ひたすら我慢しなくちゃならない。横Gが強くなると立っても走りにくいし素直に座って走った方が良いかも?
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■何度が往復して、なんか走りが飽和状態になってきたので、リアサスを調整してみた。もう少し向きが変わりやすくすることで走りやすくしたい。圧側を弱くすると向きがやすいが細かいギャップを拾って不安定なような気がする。伸び側を弱くすると微妙にスライドがしやすくなって、これまた向きが変わるが…これで本当に速いのか?たしかに乗りやすくスムースに走れるようになるがなんか違うような?

■「スムースに走れたからといってタイムが出る訳じゃないようだ。」
…これって結局リアタイヤを滑らしてしまってトラクション不足させている状態じゃないのか?…急に思い当たる事がいくつも頭に浮かぶ…今年になって今までよりタイムが上がった変更要素は…「リアサスの変更」、「タイヤが新品」、「タイヤの空気圧を落とた」。これはリアのトラクションに関係することばかりだ。結論を先に言うと…


「俺は全然うまくなってないのじゃ?」


ロングホイールベースかつキャスターが寝ているHP2の向きを変えるにはリアをスライドさせるとスームスに走れる。しかし、これは同時にトラクションを損している訳で、タイヤを縦に使えるようになり、以前より加速重視でリアタイヤを横に滑らせないようになったとは言え、それでもリアタイヤのグリップ力とトラクションが顕著にタイムに影響しているんじゃないかと思う。軟路面になってスムースに感じているのに違和感なくタイムを落としてしまっている理由はここにあるんじゃないかと推測した。元々、ハイパワーなHP2のパワーをダート路面で伝達するのは困難で、今までだって、リアタイヤを滑らしまくって、ついでに心も空回りしてタイムが出なかったことにはずっと悩んでいた。今年になってからのタイムアップはむしろセッティング要素が強く、全然うまくなっていとまでは言わないけど、まあ、タイムへの貢献度は少ないかも…悲しい結論だ。たぶん、自分の感覚とタイムの出方の違和感はこれが原因じゃないかな?

■でも、逆に考えれば、速くになるのはとにかくリアのトラクションを稼ぐしかないということだ!もっとセッティングをそちら側に振っても良いし、テクニック的にもリアタイヤの空転を抑える方法を取り込むように出来ればと思う。HP2は完全にパワーにタイヤが負けているバイクなので、そういう手法の体得が必須なのかもしれない。ああ〜なんか難しいね…せっかく走りのスタイルが確立してきたと思ったのに、これで振り出しに戻った感じ。
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by hpn1043gs | 2009-03-16 23:25 | HP2 Enduro

とりあえず、及第点

■週末の天気は危ぶまれていたが、先週と打って変わってばっちり回復だ。そこで今週は久々にHP2でT代くんと林道練習。う〜ん、もしかして、なんか今年になって、HP2でまともに走りに行けたのは二回目か?その間にT代くんはメキメキと腕を上げ、いつものコースで4分35秒なんてタイムを出していた。昨年、僕らが走ってたときより30秒もタイムアップしている…かなりヤバい感が漂っていた…。

■まずはそのコースでタイムアタック。ヤバいと言いつつ、自分もかなりセットアップが決まりつつあるし、しかも今回はフロントタイヤも交換して来た。まあ、多少はタイムは上がるか?と思っていたら、4分39秒。おっ!?前回、4分54秒くらいだったから15秒も更新した。その後、何回かアタックして、自分もT代くんも同じくらい。下りも4分40秒だったから、確実にレベルアップしていると言えるだろう。特に下りと上りタイムがそんなに変わらないのは理論通り走れているということで嬉しい(下りでもアクセル開けれてるってこと)。T代くんは油断するとメキメキ上達するので、今回は大幅に離されないでいて良かった。

■その後、別に林道へ向かう。どちらかというと高速林道でいかにも四国にありそうな林道。距離も8kmくらいあり、近所の林道では長い方だ。ここをT代くんと交互に前後入れ替わり走った。高速アプローチから90度以上回り込んでいるコーナーもあり、どうもそこが自分のイメージ通り走れない。自分としてはなるべく旋回しないで車体の向きを変えたいのだが、うまく向きが変わってくれない。T代くんには離されてないので、そこそこ良いペースでは走れているのだが…。以前は出来ていた時もあったはずなので、何が悪いか良く考えなければ…(サスが良くなってグリップ力が上がってるせい?)。

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■現状、T代くんとの差は上りで負けて、下りで多少勝っているようだ。他にも得手不得手のところがお互いあるが、トータルタイム的には同じくらいで差がつかなかった。急なタイトターンの上りがあるとT代くんが圧倒的にうまいから、そこはもっとうまくならないとまずいな。

■さんざん追いかけっこしていたら、さすがに疲れた…。その日はナイトランもする予定だったが、とりあえず休憩して、暗くなったらライトの照射の確認のため少し走って帰った。

■その翌日も雨の予報だったのが天気が良くなって来たので、昨日、問題点を解消しようかと走りに行こうと思った。しかし、タイヤの空気圧をチェックしようと見たら、リアタイヤがパンクしていた…。昨日のいつパンクしたか謎だったが、タイヤ一周見た限り、釘が刺さっている様子もない。スローパンクかなと思い、空気を足して行けば今日少し走るくらい持つだろうということで走り出した。残念ながら、その甘い考えは河原5キロ走ったら終了した。ということで、多少不満は残るが他にもやることがあったので、その日は走るのを止めておいた。

■とりあえず、タイムは上がっているが不安定な要素が多い。自分のイメージする走りを早く再現するのが当面の目標。今年のTBIではHP2でチームを組むので、足を引っ張らないようにちゃんと練習しておかなきゃ。
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by hpn1043gs | 2009-03-09 00:46 | HP2 Enduro

左を制する者は世界を制す。

のりおくんのブログを読んでみるとなにやらスタンディングとシッティングのことで迷走している様子。この件に関しては自分もずっと悩んでいた時期もあったので、座布団がもらえるようなナイスなアドバイスでもしてやりたいと思った。そこで考えたことはボクシングに例えることです。

■ボクシングの有名な格言に「左を制する者は世界を制す。」という言葉がある。格言の意味は左ジャブという基本中の基本技を極めて初めて世界チャンピオンになれるということなのだろう。ここにはもうひとつ意味があって、左ジャブは繋ぎ技で右ストレートへの布石になるということ。

これを言い換えてみて…


「スタンディングを制する者はオフロードを制す。」


というのがいいのではないだろうか?

■左ジャブがスタンディング、右ストレートがシッティングに当たる訳です。スタンディングが基本というのはすぐに分かってもらえると思うけど、なんでシッティングが右ストレートなの?というところに深い意味が隠されています。右ストレートって利き腕のパンチなので自然に出せてしかも力がある。シッティングも初めての人が普通に乗るとシッティングしますよね?つまりそれが自然な状態という訳です。
一方で、ボクシングの攻撃の起点は常に左ジャブ…距離を測り、タイミング計る。同じようにシッティングは基本技であり、ライディング(動作)の起点になる形だと思う。座っている状態から立つのではなく、立っている状態から座る。以前にも書いたけど、座るという動作はシートに荷重を掛ける動作であり、位置エネルギー変換する動作でもある。だから、普通は立って乗る方が、座るという動作でいつでもバイクの挙動をコントロール出来るようにする待機状態でもある訳です。

■ここでおもしろいのはボクシングもライディングも自然に構えることと反対の体勢を動作の起点としていることですね。

■自然に構えられない…左ジャブはボクシングなら利き腕と反対の動作だから会得も難しいです。同じようにスタンディングも基本でありつつ、会得が凄く難しい。前後左右から来るGに対して、負けずに疲れないように体勢を維持出来るようにならなければならない。

■例えば、右ストレートは力任せに振り切れて、あるレベルまでは強いのでしょうが、それだけでは喧嘩レベルで世界は取れないと格言は言っている。同じようにシッティングでナチュラルに速い人もいるだろうけど、いつか壁にぶつかるでしょう。

■右ストレートを有効に使うには左ジャブが必要。シッティングを有効に使うにはスタンディングがちゃんと出来るようにならなければならない。

■地道に繰り返し繰り返し練習しないと左ジャブをマスター出来ない。スタンディングをマスターすることも繰り返し繰り返し地道に練習するしかない。

■シッティングだけで走っているということは、右ストレートをただ力任せに振り回しているだけ。また、左ジャブ一本で勝つ事が難しいようにスタンディングだけで走れるということでもない。

■いろいろと比較してみましたが、他のスポーツにも共通することなのかもしれません。

■とりあえず、最初は地道にスタンディングを鍛えるしかないと思います。そして、マスターが大変なのだから練習の時間を割く事にもなるでしょう。ただし、それだけですぐに結果は期待出来ないでしょう(繋ぎ技ですから)。でも、疲れても体が覚えていて無意識に正しいスタンディングが出来るようになる…そういうのって地味な武器になります。スタンディングをしていれば、常に動作の起点になるから、ちょっとぐらいスリップしても素早く反応出来るようになります。コーナリングの始動の起点にもなりますね。

■まとめるとスタンディングは基本中の基本であり、動作の起点でもある。動作的にはスタンディングは主であり、シッティングが従という関係である。

■以上、こんな感じで例えてみました。



■実はラーメン屋で「はじめの一歩」を読んでいて思いついたのはナイショ。
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by hpn1043gs | 2009-03-04 22:53 | OTHER